詐欺で摘発 被害1億以上か 岡山市南区の無職山口俊太容疑者ら4人逮捕

岡山市の30代の男ら4人が徳島県の70代の女性に息子を装って電話をかけ現金300万円をだまし取ったとして岡山県警と香川県警の合同捜査本部に逮捕されました。警察ではこのグループが岡山市内を拠点に中国・四国地方で犯行を繰り返し総額で1億円以上をだまし取ったとみて全容解明を進めています。
 逮捕されたのは岡山市南区の無職山口俊太容疑者(31)ら4人です。
 警察によりますと、山口容疑者ら4人はことし3月、徳島県三好市の77歳の女性に「会社の金を弁償しなければならなくなった」などと息子になりすまして電話をかけ、現金300万円をだまし取った詐欺の疑いが持たれています。
 警察はことし3月から別の特殊詐欺の事件で山口容疑者らのグループのメンバーらを逮捕して調べを続けた結果、山口容疑者らが関わった疑いが強まったということです。
 警察は山口容疑者ら4人の認否を明らかにしていません。

 これまでの捜査で警察は山口容疑者ら10人を逮捕していて、グループが潜伏していた岡山市北区のホテルを捜索しておよそ6500人の高齢者の電話番号のリストやおよそ30台の携帯電話などを押収しているということです。
 警察では、この詐欺グループが中国・四国地方で30件以上にわたって犯行を繰り返し総額で1億円以上をだまし取ったとみて全容解明を進めるとともにさらに共犯者がいるとみて調べを進めることにしています。

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